動機
Googleの検索精度、高すぎると思いませんか?
調べたいキーワードを入れると、速攻でドンぴしゃりな結果が出てくるので、「関連する事項」に拡げるようなことが却ってやりづらかったりもするのは私だけでしょうか。
「関連知識をたどる」という意味ではWikipediaが便利ですが、これはある程度体系化された分野の場合にしか使えません。
分野としてまだあまり体系化されていない場合はどうるすか、が問題です。
例: Webシステムの画面設計
「Webシステムの画面設計」が良い例です。それなりに方法論はあるのでしょうが、はっきり行ってまだまだ「職人技」が通用する領域なのではないかと思います。
そこで私はGoogle画像検索をよく使っていたのですが、Googleは「検索キーワード」をうまく投入しないと好ましい結果を返してくれません。
それで最近、なんとなく曖昧なキーワードから出発してふらふらとさまよいながらアイディアを探りたい場合にはPinterestが便利なことに気づきました。
Pinterestはピンを検索すると、「関連するピン」や「関連するアイディア」を画像サムネイルとともに列挙してくれるので、芋づる式にアイディアをたどっていくことが出来ます。
しばらく使ってなかったPinterest、知らない間に進化して便利になってた!!
フィルターバブルの直接的な回避
フィルターバブルという言葉がありますが、「精度」の高いサービスは便利な反面、ノイズが無いことによって情報が狭い領域にロックされてしまうきらいがあります。
それでわざと精度の低い検索サービスを使うという「変なハック」を使っても良いのかもしれません。これは「フィルターバブルの間接的な回避」と言えるでしょう。
ですがフィルターバブルを回避する機能を直接に提供しているサービスがあればもっと良いですよね。Pinterestはそういうものの有力な一つであるように思いました。
今後もそういうものを見つけたらブログで紹介していこうかなと思います。
ではまた!